ステップアップ!
進路について
Future
自分の夢を叶えよう!
調理師科で学んだことや、卒業時に取得できる「調理師」の資格を活かして、シェフやパティシエ、ブーランジェなどさまざまな職種をめざすことができます。卒業後、専門学校や大学・短大へ進学し、さらなるステップアップをすることもできます。
進学・就職実績に
ついて
進学者が約6割、就職者は約4割というのが現在の進路割合になっています。 進学者の多くが、栄養士免許を取得し、ステップアップするため、併設校である大竹栄養専門学校に進学しています。 また、就職者は、学校に届く多くの求人から、自分の希望に沿って会社を選ぶことができています。
総求人数 3817名/調理師科80名
求人社数 293社
求人数 3817名
希望就職率 100%
43% 大竹栄養専門学校
40% 就職
15% その他専門学校
2% 大学
35% 給食 (学校・保育園・病院等)
32% 外食 (フレンチ・イタリアン・和食等)
6% ホテル・結婚式場
20% 製菓
5% 製パン
2% その他
進路サポートプログラム
OHTAKEでは、進路支援に特に力を入れています。保護者の方へ、定期的に進路関連情報をお伝えし、みなさんの進路について一緒に考えていくシステムを準備しています。また、2年生から始まる進路ガイダンスを始め、保護者対象進路説明会、就職活動前ガイダンス、企業研究会、実際の現場に入っての職場体験実習、進路ごとに別れて行う特化指導など、多彩な進路サポートプログラムが特長です。また、各就職先、進学先との強い連携も特長の一つです。
予告なく変更する場合があります。
あなたはどっち?
ステップアップ!
活かして就職!
「食」のプロになるために調理師から栄養士へ
栄養士とは?
栄養士は、保育園、学校、福祉施設、病院などの食事を提供する施設になくてはならない、みんなから必要とされる大切な資格です。調理師の上級資格として、美味しいだけではなく、栄養価をきちんと計算した食事を提供します。就職にはとても強く、不況にも負けない資格として、注目を集めています。栄養士になるには、厚生労働大臣から栄養士養成施設として指定認可された学校で学び、卒業する必要があります。
調理師と栄養士
両方持っている
メリット
保育園、学校や病院などの給食を提供する施設にとって、栄養士も調理師も必要です。栄養士と調理師の資格を両方持っていると、こんないいことがあります。
- 1人で2つの資格を満たすので、施設も大助かり。だから、就職・転職にとても強くなる!
- 栄養士のみ、調理師のみの人よりも、昇給・出世が早くなる!
- 調理師さんが急遽お休みした時も代わりになることが出来て、喜ばれる!
- 調理師免許を持っているから、調理師さんへの指示も説得力が増して、 チームワークも良くなる!
栄養士免許を取得できる 大竹栄養専門学校
併設校である「大竹栄養専門学校」は、卒業時に国家試験免除で「栄養士免許」を取得できる厚生労働大臣指定養成校です。大竹高等専修学校 調理師科 を卒業後、希望者は推薦入学することができます。「調理師免許をもっている栄養士」は、特にニーズが高く、就職活動では大きな強みとなるでしょう。毎年、多くの卒業生が2つの国家資格をもって、食の世界へ羽ばたいていっています。
進学者の声
アレルギーのある
人でも安心して
食べられる
商品開発が
できるように
私の将来の夢は、栄養士の免許を取得して、食物アレルギーがある人でも安心して食べられる商品を開発することです。私は幼い頃、食物アレルギーとアトピー性皮膚炎があり、食べ物に気を使って生活をしていました。幼稚園で、自分だけ卵を使ったお菓子が食べられなかったり、牛乳が飲めなかった時「なんで私だけ」と思ったことを今でも覚えています。その経験から、私のようにアレルギーを持っている人にしかできない商品を作って、1人でも多くの人を救ってあげたいと思いました。そのため、栄養士免許が取得できる大竹栄養専門学校への進学を決めました。姉妹校なので、大きく環境を変えることなく学べるところも、大竹栄養専門学校への進学のいいところだと思います。
進学
進路は、調理師・栄養士だけではありません。「さらに深く専門分野について学びたい」「大学へ進学して、お店の運営などについて学びたい」など食に関する進路はたくさんあります。他にやりたいことが見つかっても、先生がきちんとサポートしてくれますよ!
OHTAKEで学んだ調理技術を活かして社会で活躍できる人に!
OHTAKEで勉強したら、
どんな仕事に就けるの?
大竹高等専修学校の卒業生は「調理師免許」を取得し、さまざまな職場に就職しています。めざせる職種や仕事内容、仕事のやりがいを紹介します!
料理のプロフェッショナル、キッチンやレストランのリーダーです。シェフはただ料理を作るだけではありません。メニュー作成や食材の選択など、魅力的な料理を提供する為に、高度な知識と技術を持っています。みんなが憧れる仕事です。
ケーキやマカロンなど、洋菓子を作るパティシエはとても人気のある仕事です。就職先は、パティスリー(洋菓子店)、ホテル、レストランなど、さまざま。伝統的なお菓子の作り方だけでなく、新しいお菓子についての知識も必要で、日々の勉強が欠かせません。
フランス語で「パン職人」を指す、パン作りの専門家です。ベーカリー(パン屋)だけではなく、ホテル、レストラン、結婚式場など、活躍の場はさまざま。気温や湿度によって変化するパンをおいしく焼き上げる為に、専門的な知識や製造技術を身につけています。
カフェやレストランオーナー / バリスタ / バーテンダー / ソムリエ / フードコーディネーター / ショッププランナー / 寿司職人 / そば職人 / 日本料理人 / 中国料理人 / 給食調理員 etc…
仕事の
やりがい
「おいしかった」
「ごちそうさま」といった、
お客さまからの感謝の言葉や笑顔が、
一番のやりがいです。
保育園からレストランまで、
活躍できる場が広いのも
魅力の一つです。
内定者の声
子どものころからみていた、
憧れの姿に
なるために
私の将来の夢は、自分のお店をもつことです。大竹高等専修学校で学び、その思いがさらに強くなりました。私の両親がパン屋を営んでおり、その姿を子どものころから見て憧れたのが夢を志したきっかけです。夢を叶えるために、実習は休まず出席し、いろいろな技術や知識を学べるように頑張りました。就職先は、学校に来ていた求人の中から、お店の雰囲気やスタッフさんのいきいきと働いているところに惹かれた会社を選びました。自分が思っていることを言葉にすることが大変でしたが、担任の先生は親身になって相談にのってくださったり、履歴書の書き方などを細かく指導してくださいました。その結果、希望する会社へ就職することができました。
学校の手厚い
サポートで、
就活をスムーズに進めることができた
私の将来の夢は、給食の力をつかって病院の患者さまを元気づけることです。食に関する夢をもったきっかけは、中学生のときの学校給食がとてもおいしく、自分自身が学校生活で元気づけられることがあったからです。夢を叶えるために、日々の実習に全力で取り組み、基本的なスキルを完璧に習得できるように努力しました。就職活動は、給食関係の会社の方が学校で説明会を開いてくださったり、先生方の手厚いサポートのおかげでスムーズに進めることができました。その結果、給食の仕事が充実してでき、福利厚生もしっかりと整っている働きやすい職場に就職することができました。