進路について
Future
自分の夢を叶えよう!
美容師科で学んだことや、卒業時に取得できる「美容師」の資格を活かした、ヘアスタイリスト、メイクアップアーティスト、ヘアカラーリスト、ネイリストなどさまざまな職種をめざせます。卒業後、専門学校や大学などへ進学し、さらなるステップアップをすることもできます。
進学・就職実績に
ついて
就職者が約9割、進学者が約1割というのが現在の進路割合になっています。就職者の大半は、美容師免許を生かして美容室へ就職しますが、ネイリスト・ヘアメイクを希望する生徒もいます。また、進学者の半数は、大学へ進学をしています。
総求人数 2581名/美容師科40名
求人社数 245社
求人数 2581名
希望就職率 100%
90% 就職
40% 大学
15% その他専門学校
35% 美容師
32% ネイリスト
20% ブライダル
6% アイリスト
進路サポートプログラム
OHTAKEでは、進路支援に特に力を入れています。保護者の方へ、定期的に進路関連情報をお伝えし、みなさんの進路について一緒に考えていくシステムを準備しています。また、2年生から始まる進路ガイダンスを始め、保護者対象就職説明会、就職活動前ガイダンス、サロン研究会、実際の現場に入っての職場体験実習、希望するサロンに合わせた特化指導など、多彩な進路サポートプログラムが特長です。また、各就職先、進学先との強い連携も特長の一つです。
予告なく変更する場合があります。
美容師になる第一歩美容師国家試験について
美容師になるには?
美容師は、免許をもっていないと仕事ができない、業務独占資格と呼ばれる国家資格です。美容師になるには、美容師養成校で所定の課程を修得した後、実技試験と筆記試験の2 種類の国家試験を受験し、その両方に合格する必要があります。OHTAKEでは、合格に向けて1年生から丁寧にサポート。3年生の時には「美容師国家試験対策部」も設置し、希望制で少人数指導も行っています。
実技試験の審査項目は、「第1課題:カッティング(レイヤースタイル)」に続き、「第2課題:ワインディングかオールウェーブセッティングのいずれか」が課題となります。毎年11月1日の国家試験受験手続きの際に課題が発表され、1月下旬~2月初旬に試験が実施されます。
必修学科7科目(関係法規・制度、運営管理、衛生管理、保健、香粧品化学、文化論、美容技術理論から4択問題として出題されます。全体で60%以上の正答率であり、各分野で無得点がなければ、合格となります。筆記試験は、実技試験終了後の3月上旬に試験が実施されます。
仕事について
大竹高等専修学校の卒業生は「美容師免許」を取得し、さまざまな職場に就職しています。めざせる職種や仕事内容、仕事のやりがいを紹介します!
最初はアシスタントとして働き始めますが、経験を積み重ねてヘアスタイリストと呼ばれる美容師になっていきます。お客様から指名を受けたり、ヘアスタイルを全て任せてもらえるなど、やりがいも増えていきます。自分のセンスと技術で、お客様に感動を与える仕事です。
ヘアカラーの専門家です。知識・技術・感性で、お客様に似合う髪色に染め上げてあげます。ハイライトやグラデーションなど、カラー技術も高度になってきているため、ヘアカラーリストの存在がますます重要に!美容室以外にもカラー専門店など、活躍の場所はさまざまです。
テレビ・映画などの芸能界、ブライダル業界、化粧品業界などで、メイクを専門に行う仕事です。美容室やフォトスタジオに所属する人もいれば、フリーで活躍する人もいるなど、働き方はさまざま。みんなの個性や美しさを引き出す、メイクのプロフェッショナルです。
ヘアカラーリスト / アイリスト / ブライダルスタイリスト / ビューティーアドバイザー / 特殊メイクアーティスト / ボディアートジュエリスト / エステティシャン / ウェディングプランナー / 着付け師 etc…
仕事の
やりがい
「お客さまからの
〝ありがとう〟が
一番のやりがい!」と
多くの
美容師さんが話します。
技術を習得し、
自分の成長を
実感できるのも魅力の一つと
言えるでしょう。
先輩の声
さまざまな技術を
身につけた
美容師に
私の将来の夢は、お客さまの要望や希望に沿ったヘアスタイルをつくり、たくさんの人を笑顔にできる美容師になることです。小学生とのき、担当してくれた美容師さんが、髪を切ってくれた後にヘアアレンジをしてくださり、それがとてもうれしくて印象に残っています。それから自分もヘアアレンジに興味を持ち、友だちなどにヘアアレンジをするようになりました。そのときとても喜んでくれたり、ありがとうと言ってもらえるのがすごく幸せで、しだいに美容師を目指すようになりました。就職先の美容室では、カット、カラー、パーマの他にエクステ、特殊ヘアの編み込みやドレッドスタイルなど幅広いサービスを行なっており、他では得ることのできない技術や知識があるところに惹かれました。そのためスタイリストになるには少し時間がかかるのですが、大竹高等専修学校で学ぶと卒業してすぐに就職できるため、他の学校の高校生より1歩リードすることができると思います。
就職後も
美容について
学び続けたい
私が大竹高等専修学校へ入学したのは、両親のように自分の思い描くサロンを立ち上げたいと思うようになったからです。その夢を叶えるために、学校での学びのほかに、学校以外での学びも大切にしていました。両親が美容関係の仕事をしていることもあり、普段から学ぶ場所がたくさんあり、自分だけの武器になるような技術や知識を身につけられるよう心がけました。就職先のサロン選びで大切にしたことは「練習設備」と「通いやすさ」です。スタイリストとしてデビューするときに、自信を持ってデビューしたいので、たくさん練習でき、学びの場があることを大切にしました。就職後もいろいろなことに挑戦して、美容についてたくさん学んでいきたいと思っています。